メロンとプードン展 追記1

Hikari Akasa
6/11 2014
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個展が終わって、10日ほど経ちました。
もう10日も!
時が進むのはなんて早いんでしょうねえ。

「メロンとプードン」という今回の個展のタイトル、
文字だけみると、んっ!何だろう??って思う不思議なものなんですが
メロンは、マフラーに帽子の子の名前、そしてプードンは
メロンといつも一緒の、犬の名前なんです。
メロンとプードン、二人の物語のような構成にしたくて、
最初、ことばで物語を描き、そして絵を描きました。
搬入して設営を終えた時点では、
絵だけでした。ことばはいらないかなあ と思っていたのですが、
ギャラリーの方から、「テキスト(ことば)はないの?」「あったらもっといいんじゃない?」
との提案があり、
設営を終えたその夜、
ことばを手書きして(物語のシーンごとに)
翌朝の個展初日、別紙として会場に設置したわけなんです。
別紙にしたのは、絵は絵だけでも見ていいし、テキストと一緒に
ことばを読みながら絵を見てもらっても、
どちらでもいいように、と。
ことば(文)の方は、当初発表するつもりがなかったため
推敲が出来ていなくて、
それからの個展期間中毎日、会場で読み直しては直す、また読む、直す、
の作業を密かに行っていました(笑。
ことばのリズム、というか、
響きのテンポを、何度も推敲しました。

この今日UPした画像のシーンは、
物語の中でこの場面が好き、という方も多かったシーンです。

空から落ちてきた小さな粒たち。
雨だね、プードン。
と言ってるんですね、メロンが。
そしてプードンは少しはしゃいで
まあるい雨の粒に手を触れる。
3つ目の最後の絵は、
雨の雫を、見つめているプードンと、
雨に濡れないよう、プードンに傘をさしかけてあげるメロンの姿です。

雨は、

きっと 

誰かのながした

涙の雫 なのかな

と、
メロンは心の中で
プードンにといかけています。

テキストには書かなかったのですが、
この雨の中の二人のシーンで
一番最初にこころに浮かんだのが
そんな想いのことばでした。





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by hikaridon | 2014-06-11 03:10 | 個展&展示など
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